よくある質問
薪ストーブの掃除の仕方・手入れの方法は?∼メンテナンスについて∼
暖炉・ストーブを長く使うためには、メンテナンスや保守点検を怠ってはいけません。安全管理の上でも
必要不可欠なことです。
メンテナンスの作業は煙突掃除、ストーブ本体の掃除、消耗品の点検、交換及び補修などを主に行います。
まず煙突掃除がなぜ必要かというと、煙突内に付着したタールがストーブ本体から伝わる熱によって発火する、いわゆる「煙突火災」を防ぐ最善の方法だからです。
用意するもの
はしご・ロープ・軍手・養生シート(古毛布でもよい)・防塵用のマスクとゴーグル・安全ベルト・煙突掃除用ブラシ・掃除機・こみ袋・ワイヤーブラシなどです。
最初に室内側の準備が必要です。ストーブの周りをしっかりと養生し、ストーブ本体にバッフル(熱受板)があるタイプは予め外しておきましょう。次に外部ですが、ここで最も注意する点は、高い所の作業となりますので、安全性には十分過ぎる程の気配りをすることです。
また作業の服装ですが、思った以上に汚れますので、作業がしやすく汚れてもよいものを選ぶこと。細かい粉塵が飛び散るので、防塵マスクとゴーグルを装備し帽子をかぶるなどするとよいでしょう。
安全にそして心おきなく暖炉ストーブライフを楽しむためにも、1シーズンに最低1回は「暖炉ストーブ・メンテナンスデイ」なる日を設けていただきたいものです。
そしてこのように、煙突掃除を含め暖炉・ストーブのメンテナンスには専用の道具が必要になりますので、専門業者に相談や依頼をもちかけてみましょう。
掃除の手順
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