恐ろしい火災…でもこれを守れば大丈夫!快適で安全に暖炉を使うためには?法律や安全基…
安全で快適な薪ストーブライフを楽しむためには、
炎の取り扱いも十分注意しなくてはなりません。
今回は薪ストーブの取り扱いの注意点についてお知らせ致します。
【燃やすときの注意点】
・ストーブの廻り90cm四方より可燃物を片付け、
近くに洗濯物やスプレー缶等などがないか確認します。
・シーズン初めには煙突に腐蝕がないか、接合部にズレがないか
また、煙突内部にクレオソートの付着がないかなどメンテナンスを
して準備をします。
・台所などの換気扇がついていると煙が部屋へ逆流してしまいますので、
必ず止めておきます。
【消火・灰の処理】
・消火はどうしても必要のない限りは、完全に燃え尽きさせる
自然消火方法をおすすめします。
消火のために水をかけてしまうと、熱変化で壊れる原因になります。
・灰は一見すると火が消えているように見えますが、細かいおきが
残っていたり、灰自体が高温の場合があります。
蓋付きの不燃の容器に移し、不燃の台か床で完全に冷めてから
処分するようにし、決して直接可燃の紙やビニール等に入れないで下さい。
灰は完全に火種が消え、冷えきったことを確認してから
最終処分をしてください。